脂漏性脱毛症と育毛剤






脂漏性(しろうせい)脱毛症と育毛剤の関係について

脂漏性脱毛症とは?

脂漏性(しろうせい)脱毛症は、過剰に分泌された皮脂によって起こる脱毛症です。
特に皮脂腺が多い男性に起こりやすい脱毛症状で、皮脂が毛穴に詰ったり頭皮に溜まったり、皮脂を餌とする細菌やダニが繁殖して発毛が阻害されることが原因と言われています。 頭皮はもともと皮脂腺が多いので、他の部分よりも皮脂の分泌量も多く、1日洗わないだけでも頭皮がべたついたり痒くなったりする方もいるでしょう。
ですが、脂漏性脱毛症になるぐらい皮脂が分泌されると、べたつく、痒いどころではなく、目でみて分かるぐらいたくさんの皮脂が発生しているので、脱毛症の中では原因が分かりやすいのが特徴です。

脂漏性脱毛症の原因とは?

脂漏性脱毛症は、皮脂の過剰分泌が直接の原因ですが、この状態を引き起こす素因ははっきりと分かっていません。 現在有力な説となっているのは、ホルモン異常で男性ホルモンが増えすぎるということです。 男性ホルモンは皮脂の分泌量を増やすという働きも持っているので、何らかの原因で男性ホルモンが増加すると皮脂が過剰に分泌されると言われています。 ただし、ホルモンバランスの変化が素因となっているかを判断するのは難しいので、脂漏性脱毛症になったら皮脂の分泌を抑制する効果がある成分が配合されている育毛剤でケアをするのが効果的です。 皮脂の分泌を抑える効果があるのはビタミンB6、分泌量をコントロールする効果が期待できるのはビタミンB2とされています。 ビタミンB群は抗酸化作用もあるので、頭皮細胞の劣化を防いで正常化する効果も期待できます。 ですので、脂漏性脱毛症を改善するために育毛剤を使う場合は、ビタミンB群が配合されているものを選ぶのがオススメです。
また、ビタミンCやイソフラボンにも皮脂抑制効果があるので、トータル的に栄養成分がバランスよく配合されている育毛剤を使うようにしてください。
脂漏性脱毛症は、放っておくと湿疹やかゆみなどのトラブルも引き起こされ、さらに抜け毛の症状が悪化していくので、頭皮の異常に気がついたらすぐに育毛剤でケアしていきましょう。