今や国民的俳優の階段を上っている杉咲花さん。
『アンメット ある脳外科医の日記』で、記憶を失った医師を演じて話題になっています。
演技派のルーツは両親にあると噂されることがあります。
今回は彼女の両親について詳しくまとめました。
杉咲花の父親はミュージシャンの木暮武彦
杉咲花さんの父親は木暮武彦さんです。
名前だけでは、50〜60代の方以外に馴染みが薄いことでしょう。
木暮武彦は伝説のロックバンド「レベッカ」、今なお熱い音楽を届ける「RED WARRIORS」に加わっていたギタリストです。
1984年、レベッカのギター担当としてデビューした木暮武彦。
レベッカというバンド名の名付け親としてもファンの間では有名です。
レベッカの活動休止後1985年には、同じロックンロールの志しを持つダイアモンド☆ユカイ(田所豊)らとRED WARRIORSを結成し再デビューを果たします。
1990年になると、ロックンの本場アメリカへ渡ります。
そこで1994年に帰国するまでソロ活動と多国籍バンドCASINO DRIVEを結成しギタリストとしての活動に明け暮れます。
アメリカでの活動が一区切りを迎えた1995年からは、帰国しRED WARRIORSの活動を再開、活動休止と再開を繰り返しながらも、精力的な活動を続けています。
最近でも活動なさっている様子です
杉咲花の母親は歌手のチエ・カジウラ
杉咲花の母は、歌手のチエ・カジウラです。
RED WARRIORSで華やかに活躍する木暮武彦と比べると、知名度は高くはないのかもしれません。
ですが、知る人ぞ知る歌手の1人でもあります。
チエ・カジウラの知名度に大きく影響しているのは、テレビアニメ『マクロス7』です。
マクロス7は、1982年から放送が始まった人気アニメ「マクロスシリーズ」に連なる物語です。
SFのジャンルでは、スペースオペラと呼ばれる複数のテーマに基づいた作風で、1994年から放送が始まったマクロス7では、「音楽」が主なテーマの作品です。
劇中のロックバンド「Fire Bomber」のボーカル ミレーヌ・フレア・ジーナスをチエ・カジウラを担当したことで、ソロ活動よりもマクロス7に登場する歌手としての知名度が高いミュージシャンです。
現在でも活動なさっている様子です
まとめ
演技派女優 杉咲花の父親は、40代から50代なら一度は聞いたことがある元レベッカの木暮武彦さん。
母親は、マクロスシリーズで人気の歌手チエ・カジウラですさん。
ここ数年は、高い表現力が評価され主役での主演が増えた杉咲花。
今後が楽しみな俳優ですね。
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