このページには広告が含まれています
2024年キングオブコント決勝進出で話題になっている芸人のシティホテル3号室。
実は数々の受賞歴のあるコンビです
- 第7回仙台お笑いコンテスト優勝
- しもつけお笑いグランプリvol.2優勝
- 第40回ABCお笑いグランプリ決勝進出
受賞歴や今回のキングオブコント決勝で注目が集まる芸歴や面白さ
今回は勢いのあるタイタン勢から初のキングオブコント決勝に進出した「シティホテル3号室」の芸歴やコントの評判をまとめました。
この記事でわかること
- タイタン所属で2011年結成
- 複数のお笑い大会を受賞
- 知的で聞きやすいコントが定評あり
- 河合亮太=ネタ作り担当、特技は人の話した単語の文字数をすぐに言う
- 押田貴史=塾講師の経験あり、バンド「Co.Be.Nai」活動も
- 2024年キングオブコント決勝進出
キングオブコント2024年決勝に進出!期待するところ
シティホテル3号室のコントは知的でスムーズ。
ふたりとも中学受験専門塾ジーニアスで講師をしているため、語彙力の高さに定評があります。
Youtubeでは国語の語彙力をより分かりやすく解説する語彙コントを配信していて人気です。
他にはネタの展開のタイミングがいいと言われています。
ボケとツッコミの掛け合いが不自然ではなく、スムーズに行われるので聞きやすいのです。
河合さんも押田さんもしっかりと役になりきっているので、コントを見ている観客側も物語に引き込まれやすい流れを作っています。
河合亮太の芸風・プロフィール
河合さんはネタ作り担当。
コンビ結成前は「相方 求(あいかた もとむ)」というストレートな名前でピン芸人をしていました。
乗り物酔いをしやすく、異常な頻度で病院へ行くと言われています。
横浜国立大学理工学鵜知能物理工学科を卒業していて、特技は人の話した単語の文字数をすぐに言うこと。
人の話した単語の文字数をすぐに言えるのは、それだけ頭の回転が速いということなのでしょう。
押田貴史の芸風・プロフィール
押田さんはコントで女性役を演じることが多い人です。
明治大学文学部日本文学科を中退しており、中学受験専門塾ジーニアスに10年以上務める塾講師という一面も持っています。
担当は国語であり、塾講師に熱中しすぎて大学を卒業できずに8年かけて中退しています。
押田さんはお笑い芸人だけではなく、音楽活動もしていてバンド「Co.Be.Nai」のボーカルとベース、そして作詞も担当しています。
シティホテル3号室のコントが人気の理由
シティホテル3号室のコントが人気の理由は、知的なのに聞きやすいという部分ではないでしょうか。
知的なネタをする芸人は多くいますが、ネタの内容が難しすぎて理解できないという場合もあります。
実際に「面白いけど内容が難しい」と言われている芸人も少なからず存在するのです。
だけど、シティホテル3号室のコントは知的でありながら分かりやすい流れで行っているので、聞いている側が「難しい」と思うことがありません。
シティホテル3号室は両方とも頭がいい知的なコンビだからこそできる技と言えるでしょう。
ふたりとも塾講師経験があるので「分かりやすく説明する」ということが得意です。
それがコントにも活かされているからこそ、聞きやすく楽しいお笑いにつながっているのです。
物語には起承転結が必要ですが、シティホテル3号室のコントはきちんと始まりから終わりまで分かりやすいので没入しやすいのでしょう。
まとめ
シティホテル3号室はタイタン勢で初のキングオブコント決勝進出という快挙を成し遂げています。
2024年のキングオブコントは2023年の出場組を上回る史上最多エントリー。
ファイナリストに選ばれているのだからそのすごさが分かるのではないでしょうか。
シティホテル3号室はスマートなコントが注目を集めています。
独特の雰囲気を持ちながらも、観客を惹きつける魅力を持っているのがシティホテル3号室です。
これまでにはなかった「知的だけど分かりやすく笑えるコント」が、これからのお笑い業界に大きな旋風を巻き起こすのではないでしょうか。
#シティホテル3号室 #河合亮太 #押田貴史
こちらもおすすめ