人気漫画「100日後に死ぬワニ」の続編が発表! その名も「100日後に死ぬ(×)ネズミ」
2024年8月21日からX(旧Twitter)で連載開始予定。
前回の連載後、かなり炎上して作者のきくちゆうき氏も憔悴しきっていた印象ですが、なぜ続編が発表になったのか?
詳しく調べてみました。
100日後に死ぬ(×)ネズミの続編の経緯
出版社の双葉社から続編執筆の提案があったとのこと。
当初、きくち氏は続編を描く予定はありませんでした。
ファンからの要望や、ネズミとワニのその後を描きたいという自身の思いから、続編制作を決意したとのことです。
100日後に死ぬ(×)ネズミはどんなストーリーなのか?
ネズミとワニのその後の物語が描かれます。
前作同様、4コママンガを1日としたカウントダウン形式で描かれます。
第1話は「あの日」というタイトルで前作の最終話を回顧する内容となっています。
前作「100日後に死ぬワニ」との違い
前作「100日後に死ぬワニ」とは、いくつか大きな違いがあるようです。
まず主人公が変わります。今回はネズミが主役です。
大切な友人(ワニ)を失った後の生活が描かれるそうで、より人間味のある内容になりそうですね。
テーマも変わります。前作が「限りある命」だったのに対し、今回は「自分らしく生きること」と「寄り添うことの大切さ」がテーマだそうです。
深いですね...。
時間設定も興味深いです。
ワニが亡くなった「あの日」から始まる新たな100日間が描かれるそうです。
ワニの仲間たちのその後や、100日目の真相も明かされるかもしれません。
作者のきくちゆうき氏は
「終わらせるべきことを終わらせて前に進もう」「ネズミも、ワニとの経験があり、それでも楽しいことツラいこともあり、みなさんと同じように生きています」と述べています。
タイトルに「(×)」が入っていることから、ネズミが死なない可能性もありますね。
なぜ「100日後に死ぬワニ」はなぜ炎上したのか?
以前に大きな話題を呼んだ「100日後に死ぬワニ」の炎上騒動について、ちょっと振り返ってみたいと思います。
この作品、SNSで大ブレイクしたのはご存知ですよね。
でも最終回を迎えたとたん、思わぬ展開に…。
まず、タイミングが問題でした。
ワニが死んだ直後に、グッズ販売や映画化の発表が一気に押し寄せてきたんです。
ファンの皆さんの中には「えっ、ちょっと待って!」という声が上がったのも無理はありません。
そして、この急な展開に「商業主義じゃない?」という批判の声も。
せっかくの感動が、お金儲けに利用されたように感じた人も多かったようです。
最初からビジネスが約束されていたと噂も
さらに「これって最初から計画されてたの?」という疑惑まで浮上。
大手広告会社が関わっているんじゃないか、なんて噂まで飛び交いました。
何より、多くの人がワニに共感し、その死に心を動かされていただけに、突然のビジネス展開に「裏切られた」と感じた人も少なくなかったんです。
真相がはっきりしなかったのも、炎上に拍車をかけてしまいました。
こんな騒動があったからこそ、作品の影響力の大きさが証明されたとも言えます。
まとめ
前回いろいろな理由で炎上してしまった
「100日後に死ぬワニ」の続編、「100日後に死ぬ(×)ネズミ」。
8月21日からスタートして100日後の11月27日まで、毎日更新されるそうです。
どんな話なのか?楽しみにしましょう。
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