ニュース・ビジネス

岩井良明氏が令和の虎で74歳の女性志願者を怒鳴りつけ。真相まとめ

令和の虎 岩井良明氏 74歳の女性志願者を怒鳴りつけの理由がヤバイ

このページには広告が含まれています。

ビジネス系YouTubeチャンネルで100万人突破している「令和の虎」

この主催の岩井良明氏が74歳の投資志願者に怒鳴りつける動画がSNSで話題になってます!

「過去一胸糞悪い」「もう老人いじめじゃん」「なんでYouTubeにアップした」SNSで様々な意見が飛び交ってます。

私も見ましたが、本気で怒鳴りつける姿は想像を超えてました。

令和の虎はどうなっているの?岩井さんはなぜこんな事になったのか?まとめました。

この記事でわかること

  • 女性志願者の事業計画や説明が不十分のため怒鳴ってしまった
  • 岩井主催は相手のためを思って事業をやめた方が良いと伝える
  • 本人は本気だが反論できず
  • 本来ならば支援を受けられるレベルではないが応募者が少ないため応募採用した
  • 動画が公開されたのは再生数稼ぎではないか?
  • 岩井さんとスタッフのホウレンソウ不足が指摘されている

74歳女性志願者への怒鳴りつけの真相

まず動画の内容を簡単に説明させていただきます。

この回の志願者は柴崎さんという方で、事業内容は介護タクシー事業に関することでした。

その説明に関する内容が不十分であったとして、主催の岩井さんが怒鳴りつけるような態度をとったというのが一部始終です。

岩井さんが、志願者に厳しい態度をとった理由として、動画から次の三点を読み取ることができました。

一つ目

市場調査が不十分であるということです。

岩井さんは志願者に対して、事業のターゲットとなる顧客についてと、市場規模について、競合他社との差別化についての質問をしています。

その質問に対して、志願者の回答が不適切だったことが原因だと思われます。

二つ目

収益化に関する計画が不十分であったことです。

これも先ほどの質問から感じたのではないかと考えられます。

三つ目

介護タクシーの運転手不足という大きな課題の解決策を見いだせていなかったことです。

現在、日本では第一次、二次産業を中心に人手不足が深刻化していますが、タクシー業界でも人手不足が顕著に表れてきています、

これからの時代、人手不足に関する対策は考えておくべき課題、

その課題に関して明確な答えを持っていなかったことが原因だと考えられます。

そして運営スタッフの失態

もう一つの側面で主催の岩井さんがなぜ激高していたのか?

岩井さんは本来であれば志願者やプランの様子からYouTubeに出すレベルじゃない。と怒っていました。

でも実際に出演していた理由は

「令和の虎に出演する志願者が見つからない」

でも番組スタッフには出演者を探す数のノルマがあったそう。

人数不足のため、本来は出演させないレベルの74歳の女性を採用してしまった。

という感じだったみたいです。

現在の志願者さんの事前面談は岩井さんではなくスタッフが行っています。

そして毎回、決められた人数を用意しなければいけないノルマみたいなものがある。でも応募者は少ない。。みたいな苦肉の策みたいな感じですね。

だから岩井さんが番組スタッフの行動、ホウレンソウのなさ、という原因があったみたいです。

ここが一番の真相ですね。

なぜYouTubeに公開されたのか?

今回の令和の虎の騒動について、ネットではパワハラであるという指摘が見られたのですが、

もう一つ話題に上っていることが。

なぜYouTubeに公開されてしまったのでしょうか?

動画の内容を見た限り、かなり厳しい口調で発言しているのでパワハラという指摘は目に見えていたように思います。

今回、公開された理由について、明確な理由はわかってないため考えられることをいくつか挙げていきます。

①炎上を想定していなかった

これは、あまり考えられないことではありますが、動画編集者やチャンネルマネージャーが、動画が炎上することを想定していなかったということがあげられます。

令和の虎は、全体的に志願者に対して厳しい態度をとることで有名です。

なので、動画編集者側が主催のとった行動を、「妥当」だと判断し、公開を決めた可能性があります。

②炎上するとわかっていてわざとあげた

最近、ネット上では、「炎上商法」といって、わざと多くの人から批判される内容を発信してアクセス数を稼ぐというケースが増えているように思います。

今回の内容は、ハラスメント時代の近年には似つかわしくない内容だということは分かっていたと考える方が自然です。

炎上することで、新たな視聴者を獲得したかったのかもしれません。

③志願者の同意を得て公開した

これは、かなり可能性として考えられることだと思います。

志願者が、自分の事業計画の穴に関して厳しく指摘される様子を、ネット上に公開してほしいと頼んだ可能性があります。

そうすることで、志願者の事業内容を多くの人に知ってもらうことができるからです。

この可能性が高いと思った理由は、炎上後に岩井さんのブログで釈明文が公開されたのですが、

その内容の中に岩井さんが志願者に対して厳しい態度をとった理由と、志願者である柴崎さんの意向がつづられていました。

まとめ

令和の虎でのパワハラ的な内容について取り上げさせていただきました。

個人的には事業計画が甘かったという岩井さんの指摘はごもっともなように思います。

ただ怒鳴りつけるような話し方、そしてYouTubeで公開した点はちょっと考えるものがありました。

しかし前向きに受け止め、事業を修正していると明記されていることは嘘ではないと考えられるため、志願者が動画公開を了承したのではないかと思っています。

正直、柴崎さん自身が、この指摘に関してどのように思っているかはわかりません。

しかし今はハラスメントが厳しくチェックされている時代。

過度な指摘は、いくら相手のことを思っての発言であったとしても、看過されません。

もちろん、中間管理職などの部下を持つ仕事をしている人にとっては、やりにくい時代かもしれませんが、相手にあった指導、ネット上で公開されても恥ずかしくない指導の在り方が必要です。

個人的にもあれは志願者さんがすごくつらかったと思います。志願者は悪くない。

相手を起こることから始めるのではなく、相手の意見を聞くことから始めれば少しは冷静になれるかもしれません。

 #令和の虎 #岩井良明 #ビジネスYouTube

こちらもおすすめ

100日後に死ぬネズミの続編、100日後に死ぬネズミが続編決定

よく読まれている記事

-ニュース・ビジネス

右クリックはできません。申し訳ありません。