パリオリンピックの聖火リレーで最終走者は誰?と話題になりましたよね。
開会式といえば聖火ランナーは誰が走る?そして最後は誰?ネットでいろいろ予想されていました。
結論からお伝えすると最終走者は2名。
一人は
柔道男子で金メダル2回とったテディ・リネール選手
もう一人は
五輪で三つも金メダルをとった陸上女子短距離のマリー・ジョゼ・ペレクさん
フランスでは英雄なのでしょうが結構意外の2名でした。
いつもと違う聖火リレー
今回はセーヌ川で聖火台までと通、船で移動する感じ。
テレビでは伝わらないかもしれないが、まあまあ大雨降ってました。観客も含めて皆さんたいへんだったと思う。
途中はサッカー選手で元リアルマドリード監督のジネディーヌ・ジダンが登場。
そこからテニスのレジェンドのラファエル・ナダル選手に聖火を引き渡してました。
その後、陸上カールルイスや女子テニスセリーナ・ウィリアムズ・元体操のコマネチ選手など4名でセーヌ川を移動。
その後、義足で走っていたパラリンピック選手やフランス人以外の方なども登場。
きっと往年の名選手と思われる年齢層もバラバラな人が次々と聖火を引き継ぎ。
一人が担当する時間はほんと数分とかの単位
すごく短い間隔で聖火を渡しながら移動するのも過去に例はないかも。
そして聖火を渡した後も一緒に走っていくスタイルは過去にないみたい。
途中8名ぐらいになっていた気がする。
100歳の元オリンピアも登場
最終前には100歳の元オリンピアの方が聖火を車いすで受け取ります。
最後、テディ・リネール選手とマリー・ジョゼ・ペレクさんに引き渡し、聖火台に移動した。
パリオリンピックは宙に浮かぶ聖火台
そして最終走者の2名が聖火台に点火。
すると聖火台が浮かびだしどんどん宙に。
最終的にはかなり高いところで静止。
どうやらパラリンピック中は聖火台は宙に浮いたままらしい^^
そしてパリオリンピック会場からは見えないらしく、選手たちは見えていない可能性が^^
3週間もあるけど大丈夫?とつっこみたくなりましたが過去にない聖火台でした。
セリーヌ・ディオンが愛の讃歌を熱唱
そして最後にセリーヌディオンさんが愛の讃歌を熱唱。
エッフェル塔の上から歌ってました。
やっぱりフランスといえば愛の讃歌なんでしょうか?
でも圧巻の歌唱力!この年で声量も半端なく聞き入ってしまいました。めちゃくちゃよかった。
パリオリンピック聖火ランナーまとめ
パリオリンピックが始まりましたね。開会式を見ると始まったんだなと感じます。
東京オリンピックと違ってかっこよかった。演出なんかも攻めていた気がします。
セーヌ川という聖火台といい攻めてますね。
そして聖火リレーの最終走者はテディ・リネール選手マリー・ジョゼ・ペレクさんの2名。
もう一つ思ったのが聖火リレーで登場した方はフランス人以外の方が多かったなという印象。
カールルイスさんとかはアメリカ人だし、テニスのナダルもスイス人だったような気が。
何かフランスにゆかりがあったのかな?
と思いながらいつものオリンピックとは違うところもあったパリオリンピック開会式だったと思います。
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