2024年9月7日にドジャース大谷翔平選手が45ホームラン、45盗塁の大記録を達成しました。
※9月11日(水)現在では46ホームラン、47盗塁になってます。
まさに大偉業。大谷選手はどこまで進むのでしょうか?
45ホームラン45盗塁を達成した様子を見て、こんな事を思いませんでしたか?
野球の最高峰大リーグで45ホームラン45盗塁の記録を達成した選手はいるのか?
調べてみました。
メジャーリーグ(MLB)で45-45、50-50を達成した選手はいない
アメリカの大リーグで45ホームラン45盗塁の記録を達成した選手はいません。
そしてもちろん50ホームラン、50盗塁(50-50)を達成した選手は過去に1人もいません。
これは前人未到の記録であり、大谷翔平選手が達成すれば史上初となります。
現在までの記録としては、40ホームラン40盗塁(40-40)を達成した選手は過去に5人しかいません。
過去に40ホームラン40盗塁を達成した5人の選手
これまでの大リーグで、40ホームラン40盗塁を達成した選手はわずか5人。
- ホセ・カンセコ 42本塁打、40盗塁 (1988年、オークランド・アスレチックス)
- バリー・ボンズ 42本塁打、40盗塁 (1996年、サンフランシスコ・ジャイアンツ)
- アレックス・ロドリゲス 42本塁打、46盗塁 (1998年、シアトル・マリナーズ)
- アルフォンソ・ソリアーノ 46本塁打、41盗塁 (2006年、ワシントン・ナショナルズ)
- ロナルド・アクーニャJr. 41本塁打、73盗塁 (2023年、アトランタ・ブレーブス)
最も近い記録は「45ホームラン、45盗塁」ですがこれすら達成した選手はいません。
最も近い記録は誰?
これまでの大リーグの歴史で最も近いのは意外と2023年におこってました。
昨シーズン(2023年)、ロナルド・アクーニャJr.選手が41本塁打、73盗塁を記録し、これが40-40の最新の達成例です。
盗塁数が半端ない!
大谷翔平選手は2024年8月23日に、40本塁打、40盗塁を達成し、史上6人目の40-40達成者となりました。
大谷選手の達成スピードは異例の速さ
大谷選手の40-40達成の時点でチーム126試合目での達成で、これは史上最速のペースです。
そして9月7日に45-45達成!
大谷選手の卓越したパワーとスピードを考慮すると、50-50の達成も不可能ではないと期待されています。
しかし、これはメジャーリーグ史上誰も成し遂げたことのない偉業。
達成すれば間違いなく野球史に残る大記録となるでしょう。
この記事もおススメ↓